- ブログを始めたけど、書くネタが尽きてきた…
- 書くことがなくて、何十記事もブログを書けない
と困っていませんか?
ブログは毎日継続することが何より大事ですが、書くネタが見つからなければ当たり前ですが、継続出来ません。
でも、中には何百記事、何千記事書いてもネタ切れを起こさない人もいます。
実は私も今まで通算1000記事以上書いてきました。
ネタはあるけど書く時間がない!と悩んだことはあれど、書くネタがないと困ったことはありません。
そんな、1000記事以上書いてネタ切れを起こしたことのない私の「ブログネタの探し方」をご紹介します。
ブログ書くネタがないのは読者目線で考えてないから
- 自分が書きたいことを書く
- 面白いことを書かないと
という自分目線でブログを書いているとネタは尽きてきます。
相当毎日充実した面白い人生を送ってない限り、ストックは自分の頭の中だけですから。
しかし、読者目線に切り替えて考えると、読者によって悩むことや困っていることは千差万別なので、ネタは山のように出てくるのです。
- 例)「東京スカイツリーに行ったこと」を記事にするとしましょう。
自分目線だと、どの方法で行って、どういう景色で、こんなお土産があったよ。
と、まぁ3記事程度しか書けないと思います。
しかし、読者の立場に立って考えると、いろんな疑問が見えてきます。
- 東京スカイツリーまでのアクセスはどの方法が便利か?
- 東京スカイツリー周辺の観光は?
- 東京スカイツリーのおすすめの食べ物は?
- 東京スカイツリーの人気のお土産は?
- 限定のお土産や限定商品はあるのか?
- 東京スカイツリーの滞在時間はどれくらい?
- 東京スカイツリーに駐車場はある?料金は?
- 東京スカイツリーは車椅子で行けるか?
- 東京スカイツリーはペットも連れて行ける?
など、読者によって様々な疑問があるのです。
そして、こういった読者の悩みの答えになる記事が良い記事としてGoogleから評価され、自分目線の記事は、読者の立場になってないから良い記事とは評価されにくいのです。
ただ、読者がどんな疑問を持って、どんな悩みがあるかなんて、自分の頭の中で考えても分からないですよね。
そのために使うのが、キーワードツールです!
ブログネタは主軸を決めたら後はキーワードツールが見つけてくれる
ブログを書く上で必須なのがキーワードツール。
無料で使えて優秀な必須ツールはラッコキーワード。
主になるキーワードを入力すると、そのキーワードと一緒にどんな言葉が検索されているかが一瞬で分かります。
ブログネタは、自分の頭で考え出すのは主軸になることくらい。
それ以外はツールが見つけてくれるので、自分の頭で捻り出す必要はないのです。
主軸とは、先程例に挙げた「東京スカイツリー」などですね。
主軸が決まれば、そのキーワードをラッコキーワードに入力します。
ズラーっと東京スカイツリーに続くキーワードが現れます。
これを見ると、読者さんはこんなことを知りたいのか、とかこんなことで悩んでるのか、、というのが具体的になりますね。
自分の頭の中だと3記事しか書けなかったことでも、ツールを使うことでネタが見つかり、5記事、10記事と書けるようになります。
キーワードに対する記事の書き方が分からない時は
「キーワード」とは言葉の羅列ではなく、読者の疑問や悩みそのものです。その言葉を検索する人が、どんな答えを求めてるかまずは深く考察しましょう。
ですが、このキーワードで書きたいけれど、どうも書きづらい。書き方が分からないという時もあると思います。
記事の書き方が分からない場合は、以下の3つの方法を試してみてください。
①書きたいキーワードで上位表示されてるサイトを参考にして書く
パクリは絶対NGです!あくまでも参考に。方向性や見出しを参考にさせてもらいます。
②Yahoo!知恵袋や教えてグーなどで、書きたいキーワードを入れて、Q&Aを読む
質問してる人とベストアンサーを見る。より悩みが明確に分かります。
そして記事を書く時は、ベストアンサーの答えを参考にして書いてみましょう。
③読者は自分の親友だと想像して、アドバイスするような形で書く
文章を書くというより、相談を受けて喋ってるような感じです。
特化ブログの場合のネタの探し方
特化ブログの場合は、ブログ運営を始める前に書く内容やキーワードをリストアップしておきましょう。
特化ブログはテーマが固定されているので、行き当たりばったりで始めてしまうとネタ切れしやすいんです。
ラッコキーワードに主軸のテーマのキーワードを入れて、50〜100個のキーワードピックアップしてリスト化します。
この段階でこのキーワードでは書けない。50記事も書けないと気づいたら、その特化ブログはやらない方が良いです。恐らく継続できません。
現在特化ブログを運営していて、ネタ切れで行き詰まってるなら、キーワードツールでキーワードを洗い出してリスト化してみましょう。書けそうなネタが見つかると思います。
雑記ブログの場合のネタの探し方
雑記ブログの場合は、何を書いても良いからこそ自分目線になりがちです。初心者さんは特に。
雑記ブログといえど、好きなことばかり書いててもアクセスは集められないし、自分の頭の中からネタを毎回捻り出していたら、継続が難しくなります。
ネタ切れ防止アイデア①季節ネタ
雑記ブログはトレンドネタと相性が良いので、季節ネタを入れることでアクセスアップも見込めます。
「年中行事一覧」
で検索すると、季節の行事が分かります。
2月ならバレンタインがあるから、チョコレートについての記事を書こう、5月ならGWのお出かけスポット、みたいな感じですね。
ネタ切れ防止アイデア②自分の頭の棚卸しをする
ネタ切れを起こしそうな時は、頭の棚卸しをしてください
今までの職歴・習い事・持ってる資格・得意なこと・何年も続けてること・趣味・好きな歌・好きな本・好きな映画・今まで行った旅行・推しについて・コンプレックス・悩んでること・その悩みを解決した方法等
紙でもパソコンメモ帳でもいいし、エクセルでも良いので書き出してみて下さい。
何かネタが見つかると思います。
私は今まで仕事も何事も続かないタイプだったので、得意なことが何もありませんでした。ですが、その時習ってた習い事についての記事を書いていたら反応が良かったので、それを特化ブログにして大当たりしました。
毎日書いてると日常生活はブログネタの宝庫!という思考になる
ベテランブロガーは皆そうだと思うのですが、ブログを毎日書いてるとどんどん脳みそがブロガー脳になります。
- 不便なことがあったら、あ、これ記事になるかも!
- 困ったことは他の人も困ってるはずだから書こう
- コンビニ新商品が美味しかったら、これはネタにしないと!
- ネットで買った商品が便利だったら、レビュー記事にしよう
- 旅行やお出かけするなら事前にキーワードリサーチしておこう
など、ブロガー脳になると、日常生活がブログネタの宝庫なのです。
雑記ブログだと何でもネタにできるところが良い!
私も雑記ブログからブログを始めた人間なので、何でもネタにして書きました。
そして気づいたのが、自分が経験した嫌なこと、困ったこと、ムカついたことなどネガティブなことの方が、需要があってよく読まれるということです。
今までむかつくわ!で終わってたことが、ブログに書けば金になる(言い方悪いですが)
そして、私はこんな格言を作りました。
「経験は金なり」
ブログを書いてると、どんな経験も金になる。
と閃いたのです。言い方悪いですが。
まとめ:読者目線を徹底すればブログのネタ切れはなくなる!
記事ネタは自分の頭で捻り出すものではありません。読者の立場になって考えれば、山のように出てきます。
読者が求めてる答えは?読者が知りたい情報は?どんな記事なら読者は満足してくれるか?
徹底して読者ファーストを貫く!そうすればネタが切れたなんてことはなくなります。
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